絞り染めについて

伝統の絞りと新技術を融合し、現代の暮らしに生きる絞り染を提案します。

絞り染は素朴な手仕事

絞りイメージ

絞り染といえば、手間がかかる高価なもの・・・。そんな先入観はありませんか?
絞り染は京鹿の子絞だけではありません。原点は素朴な染色法。
糸で括ったり 、縫い締めたり、板で挟んだりして防染しますから、
染め際には「にじみ」や「ぼかし」が出ますし、 二つとして同じものができません。
意のままには出来上がらないところが絞り染の魅力でもあるのです。

伝統の絞りと新技術を融合 現代の暮らしに提案

シルクスカーフ

インドに芽生えた絞り染は日本に伝来して千数百年。
気の遠くなるような歳月を経て、100近い技法を今に伝えています。
いづつ では、先人から受け継いだ技に、新しい素材や染色技術を組み合わせて、
絞り染のさらなる可能性を追求してきました。
これからも、老若男女、幅広い年齢の方々が暮らしに取り入れて
楽しんでいただけるような提案をしてまいります。

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